仕事に素直であること

「ちょくちょく書いていきたい」発言から25日が経過しました。
こんにちは、あぽこです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

このブログをどんな風に使っていくかがまだまったく定まっていないのですが、おそらく

  • 得た知識をまとめる
  • 自分の考えを述べる
  • いい商品やサービスの紹介

が主になるのかなぁと。
そんな当ブログの合言葉は、「予定は未定」。

会社では近ごろ研修をたくさん受けているので、そのまとめやら
普段Railsやっていて調べたことのまとめやら
そんなところから書き始めようと思っていたのですが、それもちょっと淡白ですし。
なので、今日は1ヶ月弱働いてみて思ったことを書きます。

仕事に素直であること

ちょうど1年前、いまの会社に内定を頂き、すぐにインターンとして働かせてもらうことになりました。
週5日で働き始めたのは2009年に入ってからですが、トータル半年分以上の実務経験がある状態での入社です。
ふつうの新卒の皆さんよりは絶対スタートダッシュ切れてるはずなんです。

逆にそれが惰性につながってしまっているなぁと感じたので、以下反省文。

【仕事を頂くこと】に素直であること

「何でこの仕事をするんだろう?」
「何であの仕事よりもこの仕事が先なんだろう?」

頂いた仕事に対して、そんな疑問を抱く。
   ↓
自分で考えてみる。
   ↓
ほんとに私、いま、この仕事でいいのかなぁ!?


このように、【頂いた仕事】と【自分で考えた「現在の自分のミッション」】が一致しないことがよくあります。
でもどちらをやるべきかと言えば、【頂いた仕事】なんですね。
いくらインターンやっていたからって、所詮自分は1年生。
会社全体を「見回し」たところで、「見回せ」ているはずがありません。
そもそも、人から言われた仕事くらいさっさとやれよ! みたいな。。。
なので、次の3つを意識するぜ宣言、ここに立てます。

  • 感謝

仕事を頂けることに対しての感謝。
これは絶対に忘れちゃいけないなと思います。
これも惰性だなーって反省することなのですが、内定者時代からずっと、正メンバーと同等の責任ある仕事をさせてもらっているんですね。
「こんな未熟者を使ってくれる、任せてくれる」という謙虚さを常にもっていきたいです。

  • 信頼

依頼者への信頼。その仕事の意義への信頼。
・・・いかにも今までは疑ってかかっていたような書き方ですが(笑)
その仕事には意義があり、しかも、依頼者はその意義を自分よりも理解したうえで依頼してくれるのだと自分を納得させること。
言葉に起すと「どこが素直だ!」って感じですね。
でも、大事なことかと思います。

  • ビジョン設定

仕事への意味づけ。
なぜその仕事をする必要があるのか。その仕事は誰にどんな影響を与えるのか。
「企業が犯す最大の罪は、従業員にビジョンなき仕事をさせることだ」のシュルツィ氏に甘えて、与えられるのを待っているのは大間違い。
従業員だってビジョンなき仕事をしてはいけません。
ビジョンなき仕事をしないためには、自分で考えて、答えを出して、そのビジョンを目指す必要があります。
「でも、勝手に意味づけして、それが間違っていたら?」という不安もありますが、幸い、いまの自分の環境・仕事なら、ベクトルがドそっぽを向くことはなさそうです。
ただ、「深さ」「広さ」「長さ」が足りないことはあるかもしれません。
自分が考えたよりさらに根本の目的があったりとか、さらに多くの人・モノ・コトに影響があったりとか、さらに長期的に成果が表れたりとか。
ただ、そういう部分って、仕事を重ねていくうちに「まだ先があるんだ」と見えてくるものだと思うんですね。
きっと絶対的な正解もないでしょうから、引っ張られなくても前に進む努力をしなければいけないなぁと。
間違ったら間違ったで、より正しい方向に向き直せばいいのだと思います。

【仕事をやり抜くこと】に素直であること

難しい仕事を与えられたとき、自分が考えたやり方でうまくいかないと、思考が停滞してしまうことがあります。
解決へのイメージがなくなってしまうというか。
具体的には、


開発で実装したい機能が、自分の考えたロジックでは動かない。
   ↓
コードの書き方がロジックと合ってないから?
それとも、そもそもロジックが間違っているから?
   ↓
わかんない。どうしよう。わかんない。どうしよう。わかn(ry


みたいな状態のことです(笑)
仕事を放棄するつもりはないのですが、この状態に陥ってしまうのは、仕事してないのと一緒ですよね・・・。
また難しい仕事が頂けたときのために、こんなときとるべきアクションも決めておきたいと思います。
さもないと給料泥棒常習犯になっちゃいますしね!

  • 今のやり方は捨てる

「コードの書き方を変えればうまくいくかも」と粘ってみたものの結局・・・みたいなことって結構あります。
ある程度やってみてうまくいかなければ、潔く別の方法を模索したほうが効率よさそうです。
これは「この仕事はできる」というイメージを維持するうえでも重要だと考えています。
「このコードではできない」が続くと、「この仕事はできない」というイメージも強くなってしまうので。

  • 人に訊く

これ。
実は、個人的にすごく苦手です。
もともと一人で考えるのが好きなのと、生意気に「プログラマなら他人に頼らず解決してみせろ!」とか言い聞かせちゃってることもあり・・・。
でも、私はプログラマである前に組織の一員なので、組織に貢献できなければ意味がないんですね。
目的と手段を履き違えちゃいけません。
もちろん、すべて教わるのではなく、「入り口だけ示して頂いたら、出口までの道筋は絶対自分で見出す!」という気概で行きたいと思います。


とまぁ、予定の3倍くらいの文章量になってしまったわけです。
どうやって締めればいいか全然わからないです。


・・・こんな奴でよろしければ、次回以降もお付き合い下さいませ。


つ、次はきっとMySQLの話だよ!